2012年08月27日

木曽谷から〜H24.8(お六櫛)

「処暑」を過ぎても残暑が続きますが、
作業場にお客様‘オニヤンマ’が訪れてきて
なんとなく、秋、を感じていますが、
みなさまの周りでは、どんな秋が訪れてきて
いますでしょうか。


木曽谷から・・・

「お六櫛」をつくる体験に参加してきました。

おろく.jpg

お六櫛とは・・・
 『妻籠の旅籠屋に「お六」という美しい乙女がいました。
  お六はいつも頭の病に悩まされておりました。そこで
  ある旅人が教えてくれたように御嶽大権現に願掛けを
  したところ「みねばりという木で作ったすき櫛で、
  朝夕髪を梳かせば必ずや治る」というお告げがありました。
  お六はさっそく言われるとおりにみねばりの櫛を作り、
  朝夕髪を梳かしているうちに、日ならずしてお六の病は
  すっかり直ってしまいました。
  このことがあって、近くで取れるミネバリで作った櫛を
  旅人に売り出したところ大変な評判となり、全国に知れ
  わたりました。
  享保のころになって鳥居峠の近くに材料となるみねばりの
  木があることから薮原でもお六櫛を産するようになったと
  言われています。』

 〜 木祖村役場様
  http://www.vill.kiso.nagano.jp/index.html 抜粋 〜


ミネバリは、学名カバノキ科オレオレカンバというそうです。
斧が折れるほど硬い木で、櫛の歯は保存会の方の手づくり‘のこ’
で挽きますが、挽いたときに舞うクズが口に入り、苦味を感じま
したが、このミネバリの苦味が、頭痛直しの薬効成分として科学
的に証明されているそうです。

ちなみに、、、
写真の手前の歯が、保存会の先生にのこ挽きしていただき、
奥の歯が、私が挽いたものです。。。


木曽の民と木のつながり...
これからも、つながっていきますように。。


 〜 つきのひかり 〜
posted by もりのざ at 18:00| Comment(0) | あのね
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: