「半夏生」(はんげしょう)を迎えました。
半夏生は夏至から数えて11日目で、
太陽が黄経100度の点を通過する日だそうです。
また、この頃に降る雨を「半夏雨」(はんげあめ)と言い、
大雨になることが多いそうです。
このところ局地的な豪雨に見舞われていますね。
農作物が無事に収穫を迎えますよう、願っています。。
半夏生は農家にとっては大事な節目の日で、
この日までに田植えなどの農作業を終え、
この日から5日間は農作業を休める期間として
いたようです。
また、冬至にカボチャを食べると同じような風習があり、
地域によって異なるようですが、
例えば、奈良県香芝市周辺では、この時期に取り入れになる
小麦で餅を作り、農作業を無事に終えたことを田の神様に
感謝してお供えし、また共に餅を食するそうです。
関西地域では、タコを食するそうで、田植えが終わり、
稲が地にしっかりと根付くようにと願掛けをして、
しっかり地に付いたら離れない蛸を食べる様になったと
いういわれがあるようです。
香川県でも、収穫した麦から作った、うどんを食するそう
ですね。
福井県大野市では江戸時代に大野藩藩主がこの時期に
農民に焼き鯖を振舞ったという逸話があり、現在も
大野市を中心として、鯖を食べる風習が残っているそうです。
(参照 Wikipediaより引用)
他にも、「半夏生」にまつわる云われ、風習など、いろいろと
あるようです。
みなさまのお住まいの地域では、いかがですか?
さてさて…
今、庭先や里山で「ここにいるよ〜」と主張しているかのように
黄色の花を咲かせている木…
「栗」の木ですね♪

遠くからも、あっ!あそこに立っていてのね〜と
発見が、楽しいです(^-^)
そして…秋を迎えるのも、楽しみですね(*^^*)
〜 つきのひかり 〜
ハンゲショウ(半夏生、半化粧)…
うちの庭にも居ました♪ まだ子ども、かな…